Hygge(ヒュッゲ)な暮らしを目指すきっかけ
こんにちは。
yufkin(ゆふきん)と言います。
今日は私がhyggeな暮らしを目指すことになったきっかけについてお話しします。
Hygge(ヒュッゲ)とは
hyggeとはデンマーク語で「居心地がいい時間や空間」を表す言葉です。デンマークは幸福度ランキングで何度も1位を獲得した、幸福度の高い国のひとつなのですが、hyggeはそんなデンマーク独特の生き方の価値観です。
例えば、「家の中で家族と過ごす時間」がhyggeであり、「1人でゆっくりお茶を飲む」のもhygge。
きちんとした定義はないようで、自分にとって”居心地いい”のがhyggeだそうです。
素敵な価値観ですね!
このhyggeに出会うまで、私は人生に対して漠とした焦りというか不安をずっと感じていました。
100年自分探しは辛すぎる
仕事を通じて自分の成長・会社の成長を追いかける日々の中で、ずっと小さな違和感を感じてきました。
頑張らないと周りから取り残されてしまう、と自分の期待に応え続ける日々。
仕事と家事をこなすだけであっという間に通り過ぎていく毎日。
自分のことに精一杯で家族と落ち着いて話もできない。
・・・果たしてこれが自分らしい生き方なんだろうか?
そもそも、私は、自分がこの生活を心から望んでいるかどうかわかってないんじゃないの?
100年も生きるのに、自分の望む生活を知らないなんて怖ろしい、、、
自分の好きなこと得意なことを知らずに100年歩いて行くのは辛すぎる、、、
自分が望む生活を知り、それに向かって歩いてみたい。
そんな思いは強くなる一方でした。
”居心地いい時間”という曖昧さがしっくりきた
そんなある日、目に入ってきたのがhyggeです。
冒頭で書いた通り、hyggeは”居心地いい時間や空間”を指す言葉なのですが、定義のない・曖昧な言葉ということを知り、
「あ、今の自分にぴったりの言葉だ!」
と感じました。
自分にとってしっくりくる言葉ってそんなに数多くないですよね。
疑り深い私は、後から何度もhyggeの言葉を思い浮かべ、しっくりくるかどうかを確認したのを覚えています。
と同時に、どうせ人生に正解なんてないのだから、自分なりのhyggeな生き方・暮らしについてとことん考えてみたい!と思ったのです。
自分なりのhyggeってなんだろう
hyggeって価値観があるらしいよ、と友人のyobbeさんに伝えたところ、意気投合。
自分達なりに、無理しない・素の自分が心からわくわくしたりリラックス出来たりするような、自分なりに居心地がいい暮らしを追求してみたい!という話になりました。
一方で、私達が私達なりの価値観を探しているように、価値観を探して1人で悩んでる人っているんじゃないかな?自分達のこの実験の過程を共有したら、少しでもそんな人達の役に立つかも?という話も出ました。
じゃあ、その過程をブログで発信してみたらどうかな?と、とんとん拍子に話は進み、その場でブログを作り、hygge-laboはスタートしました。
このhygge-laboが、自分なりのhyggeな暮らしを目指す上でのホームになるといいなぁと思っています。
hygge-laboのスタイル
最後に、このブログのスタイルについて。
hygge-laboでは、デンマークで行われている暮らしを型通りに行うことを目指すのではなく、日本にいる私(私達)なりのhyggeを探していこうと思います。
また、更新スタイルについては、2人のリレー形式で書いていきます。
次回は、yobbeさんがhyggeな暮らしを目指すことになったきっかけ、教えてくださいねー。
yufkinでした。
yufkinでした。
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