幸福度の高いデンマーク人が大事にするHygge(ヒュッゲ)
こんにちは!
hygge-laboのyobbe (ヨッパ)です。
yufkinからバトンを受け取り、今回は私がヒュッゲ的暮らしを目指すことになったきっかけについて書こうと思います。
hygge (ヒュッゲ)とは?
幸福度ランキングって聞いたことありますか。毎年何かしらの基準で世界各国がランク付けされているのですが、トップに輝くのがデンマークです。
そんなデンマークに根付く考え方として、ヒュッゲというものがあります。
「居心地のよい雰囲気」というニュアンスを伝える言葉で、仲間との絆、思いやり、という意味も持つそうです。
もう少しわかりやすくいうと、自分の人生や人とのふれあいにおける、ささやかなできごとによろこびを見いだすこと。
これがデンマーク語だと「ヒュッゲ」の一言で表せます。
ステキですね。
hygge(ヒュッゲ)的暮らしを目指すきっかけ
効率的に、生産的に、賢く立ち振る舞う術は、会社にいればそれなりに身につきます。でも、どうやったら自分が心地よく日々を過ごしていけるのか、ちゃんと意識している人ってどのくらいいるんでしょう。
私は正直、頭の片隅にはあったけど真剣にかんがえてなかったです。
自分の人生をちゃんと生きてなかったのかわかりませんが、今思うと、『心地の良い暮らし』に対してそんなに貪欲じゃなかったのかもしれません。
カフェにいるとき、席の配置や空気の流れ、周りの音、何か違和感を感じたら気持ちがそわそわするし、部屋が片付いていないときも心が落ち着きません。
ご飯の後の洗い物は、しばらく経ってから洗うのはテンションがドーンと下がることを知っているので、すぐやることを心がけています。
そんな風に、小さな心がけで心地の良い暮らしは手に入ります。
競争社会に身を置いていると、もっと便利に、もっと短時間に、もっともっと、という波にどうしても飲み込まれてしまいます。特急で行けば30分で行ける距離をあえて各駅で1時間もかけて行くことに、全く価値を見出せませんでした。
でも!
効率の良い方法はあるかもしれないけど、ゆっくりトコトコ行くその素朴な時間が楽しめるって、とっても良いなーと。
自分が心地よくあること、健やかでいること。それでいいし、そのままでいい。そう思えるのがヒュッゲという生き方なんだと思います。
日常的な会話の中で、
「あなたは今幸せですか?」
「あなたにとって幸せってなんですか?」
なんて、そうそう口にしないですよね。代わりに自分が自分に問いかけて、もっと自分にとっての幸せや居心地の良さを大事にしてもいいんじゃないかな、と思っています。
私自身ヒュッゲという考え方は最近知ったのですが、今の生活に何か違和感を感じている人にとって、きっとステキなキッカケになってくれる気がしています!
次は、yufkinに自分が思うヒュッゲな瞬間を聞いてみたいです。マイヒュッゲを教えてください!
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