”困った時に頼れる人”ってどんな人?
ヒュッゲ本『ヒュッゲ 365日「シンプルな幸せ」のつくり方』を読んだ。
一番心に残ったのは、ヒュッゲの鍵は”困った時に頼れる人”、つまり人間関係だということ。
ここまでで、幸福な国を構成する要素の大部分は説明できたと思います。寛容さ、自由、GDP、治安のよさ、健康寿命といった要因がありました。でも、私たちの幸福にいちばん強い影響を及ぼす要素は「社会的なサポート」です。
社会的なサポートとは何かをひとことで言えば、「困ったときに頼れる人がまわりにいる」ということになるでしょうか。
またこうも書かれています。
今日、幸福の研究者は、「自分は幸せだ」と考えている人に共通する特徴を見出そうとしています。その中で、幸せな人は例外なく「自分は有意義で前向きな社会とのつながりを持っている」という認識を持つ傾向が見られました。
人間はいちじるしい肉体的苦痛を感じると、脳の特定の部位が活性化します。そして、社会で孤立した時もほぼ同じ部位が活性化する、という研究結果が出ています。
世界幸福度調査によると、人とのかかわりでいちばん大切なのは「身近な家族との関係」です。また、友人や職場、地域社会とのつながりももちろんです。
なんだ、そんなことか。
昔から耳にタコが出来るほど聞いたことだ。
頭では冷めた自分がいる一方で、なぜか妙に心にひっかかった。
ここのところ、デンマークをはじめとした北欧諸国のことを知れば知るほど、正直子供のような無い物ねだりの気持ちを覚えていた。
- 立派な社会保障制度(大学までの教育費無料、歯医者以外の医療費無料)
- 介護費無料
- 自ら考える力を重視する教育
等、国によって多少違いはあれど、これから日本で子供を産んで育てようという私にとっては、そこそこ萎える情報だったことは間違いなかった。(もちろん、日本の良さや日本に今あることを数えるべきなのだろうが、そもそも成長ありきの価値観に疑問を持ち始めていたので、どうしても北欧諸国よりの評価になってしまっていた。
でも、今の私にはデンマークやその他北欧諸国のような立派な福祉・教育制度を作ったりすることは出来ない。
そのことがもどかしくてたまらなかった。
そんな気持ちを少し前向きにさせてくれたのが「ヒュッゲの鍵は”困った時に頼れる人”」という一文だった。
この言葉を見た時、「あっ」と思った。
自分に出来ることのヒントな気がした。
”困った時に頼れる人”になりたい。
そういう人間関係やつながりを作りたい。
素直にそう思った。
じゃあ”困った時に頼れる人”って具体的にどんな人だろう。
家族?友人?職場の人?同じ街に住む人?同じ価値観を持った人?
親身に話を聞いてくれる人?
アドバイスをくれる人?
解決に導いてくれる人?
雑談で気分転換させてくれる人?
同じことで悩んだ経験のある人?
あなたの周りにいる”困った時に頼れる人”ってどんな人ですか?
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