Hygge (ヒュッゲ)を感じるために必要なこと。
こんにちは!yobbe(ヨッパ)です。
今日は、”マイヒュッゲ”について書いてみようと思います。
ヒュッゲ、とはデンマーク語で心地よい時間や空間、を表す言葉。
なんだか無条件に心地よくてハッピーで、やわらかくてゆっくりとした時間が流れている、そんな時間が私にとってのヒュッゲです。
私が思うマイヒュッゲは、
- 一日の終わりに、いい香りの入浴剤をいれてゆっくりお風呂に入るとき
- 今の季節とくにですが、日に日に葉っぱが成長して緑が多くなっているのに気付いたとき
- だれかに恥ずかしがらず、素直にありがとうと言えたとき
- スーパーで旬の野菜を買って家でご飯を作るとき
など、自分のことをちゃん大事にしているときや、自然を感じているとき、人とあったかい関わりをもったとき、に心地よさを感じます。
こう書いてみると、特別なことではけしてなくて、いたって普通の日常なんですね。
ヒュッゲを感じるためには気持ちのゆとりが大事
実は、ここ数日、体調が万全じゃありませんでした。なんか頭痛い…仕事に集中できない…。
そんな中ふと気付いたのは、「今ってヒュッゲを感じづらい」ということ。
頭のガンガンとした痛みとたたかっているとき、
わ〜風が気持ちいいなぁ
昨日よりも葉っぱが成長してる!
旬の食材を買って帰ろう〜
なんて思うヒマありません。
一刻も早く家に帰りたいのでヒュッゲを感じる間も惜しいんです。
また、以前、目の前の仕事に追われすぎて気持ちの余裕が全くないときがありました。余裕ゼロ。気付けば休みの日も仕事ばかりしてました。…泣ける。今思い返すと、そのときもヒュッゲは感じていませんでした。
そんなことをつらつら考えていて思ったのは、身体と心が万全じゃないと、ヒュッゲを感じづらいということ。
はじめに書いたマイヒュッゲって、別になくても生きていけることなんですよね。全然生きていける。なくても困らない。死ぬわけじゃない。
なので、気持ちにゆとりがないとヒュッゲは真っ先にそぎおとされてしまう時間だったんですね。
ヒュッゲな暮らしに近づく第一歩は、まず気持ちのスペースをつくること。それがあれば、知らず知らずのうちにヒュッゲを感じることができるはずです。
最近ヒュッゲを感じていないな、と思ったら身体かこころがちょっと疲れている証拠。そういうときは無理せず、おうちでゆっくり休みましょ。
ヒュッゲな時間って、誰しもが必要?
ヒュッゲが気持ちのゆとりと関係していることはわかったけど、そもそも心地よさって大事なの?と思う人もいるかもしれません。昔のわたしがこの記事を読んだとすると、
心地よさより、今は辛くても目の前のことを頑張った方がいいんじゃない?
心のゆとりとか言ってないで、もっと自分の市場価値あげなよ!
と言い出しそうな気がします。
今わたしが感じた問いはここで、『心地よい暮らし』って、みんながみんな求めてることなのだろうか…?と。
年齢やライフステージなどによっても感じ方は異なると思いますが、人によっては”心地よさ”よりも大事なものがあるのかもしれません。
みんなが求めているわけではないのなは、どんな人にヒュッゲな暮らしが向いているのか。
このあたりはまた今後考えていきたいトピックです。
さて。次はyufkin!最近気になっていることを教えてください。
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