”頑張らない”ために頑張る
"hyggeな暮らし"を求めて模索を始めた私達は「どうしたら大事な時間を大事に出来るのか?」についてこんな風に考えました。
一般論が自分にも当てはまるとは限らない
自分が大事にしたいことを、ちゃんと伝える
属する組織を変える、もしくはどこにも属さないという選択肢
どうやら、私達は働くことを通して「成長するべき」という思考に囚われすぎていたようです。
そして、それは「他人からの評価や承認」を得るための行動だったのかもしれません。
「成長」を求めない勇気をもつ
確かに、これらは自分を変える・環境を変えるための方法論のひとつですよね。
今回は、大事な時間を大事にするための環境作りについて、もう少し考えてみることにします。
人生を時間・お金・人間関係で考える
より具体的な方法を考えるにあたり、大枠の考え方に・どのような切り口で考えていったらいいのかについては『LIFESHIFT』を参考にしました。
2017年「ビジネス書大賞」では準大賞に選ばれる等し、多くのメディアにも取り上げられた書籍で、100年という人生をどのように生きていくのかについてのヒントが書かれています。
『LIFESHIFT』の中では、これまでの教育・勤労・引退という画一的なライフステージの考え方ではなく、新しいライフステージの選択肢がいくつか提示されています。
そして、ライフステージを主体的に変えながら人生を設計していくためにはどうしたらいいのか?について、時間・お金・人間関係の3つの軸からの考え方が書かれています。
今回は、この3つの軸の中で「時間」にフォーカスして考えてみます。
理想的な時間の使い方をわがままに計画する
Myhygge(マイヒュッゲ)を取り戻そう
Myhygge(マイヒュッゲ)を優先的にスケジュールする
例えば、平日の1日のスケジュールはこうです。
ポイントは、hyggeを具体的な時間に落とし込んだところです。
・何もしない時間
・1人の時間
→何もしない時間・1人の時間を、8-9時・16-17時に確保(子育てと距離を置く時間としても必要)
・家族や親しい人との時間(それに集中できる時間の余裕)
→21-23時に確保
このように具体的にスケジュールに落としてみると、いくつかの時間に制限が出てきます。
・家事は夜1時間以内(自分と夫の食事準備を30分ずつと仮定・子供の食事等育児に関する項目は除く)
・働く時間は9-16時?(通勤時間含め)
例えば、働くことについては、子供を保育園に預けるのが理想かどうかまだ迷っていますが、働くとしてもこの時間に収まるような働き方や職場選びというのが大事になってきます。
この時間に収まるようにと考えると、在宅や自宅近くの職場を選ぶというのも検討に上がりそうです。
また、家事も夜の1時間に収まるようなやり方の工夫が必要だとわかりました。
周りの力を借りてみよう
・家事全体を見える化して、平日に出来なかった家事を休日に夫と2人で無理なくやれるようにした
”頑張らない”ために頑張る
次のステップでは、hyggeを実現するための方法をお金の面からも考えてみようかなと思っています。
yobbeさんのアンテナはどんなことをキャッチするようになったのでしょうか?
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