デンマーク旅行記①デンマークってどんな国?

先日デンマークに旅行にいってきました。コペンハーゲンへ。


Hyggeについて深く知りたい幸せの国世界一に輝くデンマークっていったいどんな国?と思い、行ってきました。

東京からは約11時間のフライト。
今の夏の時期は日が長くて、夜の9時を過ぎてようやく日が傾き始める、そんな街です。

デンマークに降り立った私がはじめて感じたのは、意外とドライでクールな街だな、ということ。

涼しい気候やカラッとした空気だけからではなく、建物や空間、街ゆく人のオーラからそう感じました。フランスなど他のヨーロッパと、近い雰囲気。

じつは、デンマークは、いかにもあたたかくてほがらかで、そこにいるだけで幸せな気持ちになるような国なんだ!と勝手に思っていたのです。変な期待を想像してました。


でもけしてそんな夢のような国はなくて、いたってフラット。ノーマル。

何かに困っていたら誰かがすぐに駆けつけて笑顔でたすけてくれるか、というとそんなことはない。
お店のレジでもたもたしていたら、それなりに冷たい対応はとられます。

要は、日本とそう大きく変わらない。

では世界一幸せと評されるデンマークの秘密は…?
hyggeを理解するべく、まずはデンマークの基本的な情報を調べることにしました。

デンマークってどんな国?


まずは基本情報。畜産が盛んなデンマーク

広さは九州とほぼ同じ大きさで、人口は2018年現在で580万人。兵庫とほぼ同じです。

第二次世界大戦まではドイツの占領下。主な輸出先はドイツ。次にスウェーデンと続きます。

GDPは2.9億ドルで、ヨーロッパでは14位。機械や医薬品、畜産が盛んだそう。デンマークの国民食はホットドック。ソーセージがプリッとしていて美味しかったです。

徴兵制があり、18歳以上の男子には4ヶ月の兵役が義務づけられているそうです。


水が1本300円!物価が高いことで有名

デンマークは消費税が25%もあり、物価がとにかく高いです。コンビニのサラダが普通に1000円以上します。コーヒーも800円が相場。お水も500mlのペットボトルが300円


参考までに、一人暮らしの家賃は月に13万円程。なので、シェアハウスをする人も多いようです。

脱線しますが、デンマークではカーテンをしない家が多数でした。つまり、家の中が丸見え!お家のソファに座っていたり、誰かと話している様子が普通に見えます。

調べてみたら、どうやらカーテンをする文化がないようです。さすがにベッドルームにはカーテンをしているようですが、何故しないのか聞いてみたら「ベッドルーム以外にする必要がないじゃないですか?」と言われました。驚き!カルチャーショック!

歯医者以外の病院は無料。また教育もお金はかからず、大学まで無料とのことです。しかも学生は、無料どころかお金をもらえるとのこと。学業に集中し、バイトをする必要がないようにとのことでした。天国。

金額は人により異なり、私の知り合いは家族と一緒に住んでいるのでもらえる額はそこまで多くなく、月に17,000円程だそう。


女性の社会進出率が7割!働き方は?

約3割は公務員。
日本は8%なので、比較すると高いことがわかります。

また高い物価でも生きていけるようにか、平均年収は日本の2倍を超える、784万円。ただそのうち半分程は税金でひかれるとのこと。

女性の社会進出率が高く、70%!すごいですね。出産や育児と仕事の両立に関して、どういう考えおよびサポートがあるのか気になるところです。

旅の途中、オフィスビルに併設されたカフェにいったので、オフィスビル一階のフロアものぞいてみたら、社食があり、11時をすぎると7-8人のチームでわいわいランチ

日本のように至る所にコンビニやお店があるわけではないので、平日はオフィスの社食でみんなで食べるのが多いのでしょうか。一人で食べている人は皆無でした。
2人、3人などの少人数も見当たりません。
私のように、1人で食べたい派はどうしているのでしょうか、デンマークにはそんな人はいないのか…?


日々の過ごし方は?自転車好きなデンマーク人

交通手段は自転車が多く、1人一台はもっているらしいです。たしかに、道路には車道、歩道以外に、必ず自転車用の道路も併設されていました。駅前には大量の自転車が駐留されています。健康にもいいですね。

公共の交通機関は、バスや電車があります。気をつけなくてはいけないのは、無賃乗車による罰金。デンマークの電車には改札がないので、チケットを買わずに電車にのれてしまいます。チケット券売機も以外とひっそりしているので、外国人は気付かずに乗ってしまっていた…なんてこともありそう。時折まわってる駅員さんに見つかると、なんと750ドルの罰金。こわすぎます。

平均寿命は81歳。なかなか長生きですよね。自転車も1つの要因でしょうか。

あと思ったのは、様々な人種がいるということ。イギリス系、スペイン系、アフリカ、アジア。いわゆる北欧のヨーロッパ人が多いのかと思っていたのですが、そんなことはなかったです。おかげで、旅行者というよりはその土地に馴染めていた感覚を得られました。

デンマークをいろんな角度から見てみて


朝起きて、ご飯をたべて、仕事にいって。夜ご飯は家族と食べて、家でゆっくり過ごす。


基本的な生活は日本人とそう変わりませんね。でも教育や医療が無料でうけられたり、給料の半分は税金でひかれたり、少しずつの違いが、私たちの価値観に大きな影響を与えるのだなと。

デンマーク人にとって、hyggeとはなんでしょうか?観光しただけでhyggeにたどり着くのは、なかなか難しそうです。

次の記事では、デンマーク人に実際に「Hyggeをどう考えているか」聞き、私なりの幸せについて考えたいとおもいます!

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